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御嶽山噴火による死者の死因、それは噴石が直撃!!外傷性ショックによるものと判明 [自然災害]

御嶽山の噴火で、長野県警の発表では死亡が確認された12人の死因について「損傷死」と発表。

多くの噴石が直接体に当たり、骨折や多くの損傷が生じたられ、外傷性ショックによる死亡ということだ。

今回の噴火による噴石の写真が下になる。

65bead63.jpg

屋根の上にボコボコと穴が開いているように見えるが、まさにそれが噴石の跡。
こんなのが頭部に当たったら...
身体に当たったとしても骨折は免れないだろう...

噴石というものの恐怖を改めて感じる。

火山によるガスの中毒、火山灰による窒息で死亡した人はいなかった。

逃げる時に噴石が当たり、そのまま倒れ灰に覆われてなくなったケースがほとんどだとも言われている。
中には骨が粉々だったという犠牲者もいたみたいだ。

この噴石、時速350km以上で外に投げ出され、それが数キロから数十キロのところまで飛んでくる。
しかも空気抵抗による失速はあまりないようだ。
これは例えれば拳銃で撃たれたとほとんど変わらないほどの威力らしい。

また、火口付近は噴石の数、スピードとも強烈で、マシンガンで打たれたレベルに匹敵するとも言われている。

一般的に火山ガスなどで亡くなったと思われている人も多いと思うが、この噴石がここまでとは思っている人は少ないだろう。

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