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御嶽山噴火による死者の死因、それは噴石が直撃!!外傷性ショックによるものと判明 [自然災害]

御嶽山の噴火で、長野県警の発表では死亡が確認された12人の死因について「損傷死」と発表。

多くの噴石が直接体に当たり、骨折や多くの損傷が生じたられ、外傷性ショックによる死亡ということだ。

今回の噴火による噴石の写真が下になる。

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屋根の上にボコボコと穴が開いているように見えるが、まさにそれが噴石の跡。
こんなのが頭部に当たったら...
身体に当たったとしても骨折は免れないだろう...

噴石というものの恐怖を改めて感じる。

火山によるガスの中毒、火山灰による窒息で死亡した人はいなかった。

逃げる時に噴石が当たり、そのまま倒れ灰に覆われてなくなったケースがほとんどだとも言われている。
中には骨が粉々だったという犠牲者もいたみたいだ。

この噴石、時速350km以上で外に投げ出され、それが数キロから数十キロのところまで飛んでくる。
しかも空気抵抗による失速はあまりないようだ。
これは例えれば拳銃で撃たれたとほとんど変わらないほどの威力らしい。

また、火口付近は噴石の数、スピードとも強烈で、マシンガンで打たれたレベルに匹敵するとも言われている。

一般的に火山ガスなどで亡くなったと思われている人も多いと思うが、この噴石がここまでとは思っている人は少ないだろう。

噴火した御嶽山の死者が25人に増えた。 [自然災害]

御嶽山の噴火で新たに7人の死亡者を確認し、死者は25人になった。
心配停止状態の方は18人。

御嶽山の噴火で警察・自衛隊・消防は、今朝から1000人態勢で捜索を再開。
そして、山頂南側の八丁ダルミ付近で7人の心肺停止の状態の方が見つかりました。

また、ふもとに搬送された人のうち新たに7人の死亡を確認、これで死亡した人は25人、心肺停止の人は18人となる。

死亡した人のうち、1日、新たに1人の身元が判明した。
神奈川県小田原市の会社員、佐野秋乃さん(36)と確認。

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これで13人の身元が判明された。
現在、自衛隊・警察・消防は引き続き、噴火口付近、山頂の南側の王滝頂上山荘~王滝奥の院までの間と、急な斜面な王滝頂上山荘~剣ヶ峰の間の「八丁ダルミ」など、現在十分な捜索が行われていない場所を中心に捜索を進めている。


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御嶽山噴火と地震は関係あるのか!? [自然災害]

長野県と岐阜県にまたがる御嶽山が2014年9月27日、突然噴火した。
その御嶽山噴火と地震は関係あるのか?とても興味深いところです。

※写真参照(御嶽山噴火の瞬間)
20140927145614asdisaoi.jpg

20140927200304asodiao.jpg

この噴火の前に、火山性の地震を9月10日に観測したが、噴火の予兆はなく、いきなり噴火した。
この日、紅葉シーズンと重なり、登山客も多く、死傷者、多数の重傷者が出た。
高温の火山灰により多くの死傷者が出たもようだ。

多くの火山灰のおかげで救援活動も時間を要し、なかなか思うように進まない現状。
政府は危険管理センターに連絡室を設置、被害の情報を集めている。
噴火活動がいつ終わるかも全く予測が付かない状況で、この後も火山活動の厳重な監視が必要とされている。

今回の御嶽山噴火と地震との関係は今のところ公表されていないが、地震よりも今は御嶽山の火山活動がいつ終息するかが注目されている。
逆に、3.11東北大震災が今回の火山を誘発したという見方もされている。

5段階ある噴火警戒レベルを3に引き上げることで、入山の規制がされている。

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